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DarwinメッセージでPismoが起動できない

Pismoの電源を入れたら、
Darwin/BSD (Macintosh.local.)(console)
Login:

というメッセージが出てきた。画面の色は黒、文字の色は白である。
Login:
のところに、ユーザー名を入れればいいのかと思ったが、自分が最初に設定したユーザー名は、漢字だったという記憶しかなかった。黒画面に白い文字でのこのメッセージの画面では、漢字の入力ができない。

returnキーを押してみても、同じメッセージが出るだけ。悩んでいる間にコンピュータがスリープしたので解除すると、
ADB Present:8c
というメッセージになっていた。

何も入力せずにreturnキーを押してみると、最初と同じメッセージ
Darwin/BSD (Macintosh.local.)(console)
Login:

が出た。

returnキーを押すと、2回目で
Password:
というメッセージが出た。もう一度、何も入力せずにreturnを押してみたら
Login incorrect
Login:

となった。

Login名は漢字のものしか覚えていなかったので、その欄にパスワードを入れてみると、Loginの下に
Password:
と表示されたので、コンピュータのパスワードを入力してみた。このとき、画面には何も入力されていなかったけど、キーボードでちゃんと入力してreturnすると、
Login incorrect
となり、しばらくたってから青い画面にレインボーカーソルがぐるぐる回るようになり、そのままいつものように起動するんじゃないかと期待していたのに、画面には再び
Login incorrect
Login:

というメッセージが。


この“Darwin/BSD”というメッセージについて、別のパソコンを使ってインターネット上から情報を集めてみた。

1.Darwin/BSDの画面になるのは、OS Xの立ち上がりがGUIではなく、CU環境に設定されたから?
  login → ユーザー名、Password → パスワードを入力
  Welcome Darwin! の画面でexitと入力してreturnキーを押せば、GUIになるかもしれない。

2.Darwin/BSDとなるコマンドライン画面になるのは、何らかのシステムファイル初期設定ファイルの損傷があるのかもしれない。
  起動直後、Shiftキーを押してセーフブートができるのなら、OSに致命的損傷はない。
  別アカウントのユーザーを再作成して起動できれば、問題のアカウントのユーザー固定ファイルや設定が問題 → 8を試す

3.パスワードを入力してログインできた場合は、sudo fsck-fディスクをチェックする。verboseモード(コマンド+V)起動で、エラー発生状況が分かるかもしれない。
 または、別のユーザーアカウントを作成して優先起動ができるようにすればよい。

4.Darwin/BSDの画面で CtrlとDを押すと、通常のログイン画面になるかもしれない。

5.rebootまたはshutdownと入力してreturn。
それでだめなら、Open Firmware(コマンド+option+O+F)を起動する。白画面に黒字で、Darwin/BSDの文字列がずらりと出て、
OK
0 > _

となるので、そこにmac-bootと入力してreturnキーを押す。

6.バックアップを取ってから、ルートディレクトリ > library > Preferences内の
 com.apple.loginwindow.plist
 com.apple.windowserveer.plist の二つを別の場所に移して再起動する(壊れている可能性があるため)。再起動すると、上記の二つは自動作成されるはず。

7.PRAMをクリアする。
 Command+option+P+Rを押しながら起動。
 だめなら、CDで起動し、ディスクユーティリティを開いてFirst Aidを試す。

8.ユーザーホーム > ライブラリ > プレファレンスフォルダ内の
 com.apple.systempreferences.plist
 com.apple.loginwindow.plist
 com.apple-HIToolbox.plist
 HIToolbox.plist
 com.apple-finder.plist の5つを削除し、ユーザーホーム > ライブラリ > Cashesフォルダの中身を削除して起動できるかどうかを確認する。

9.システムインストールCDで再起動する。
 Cを押したまま起動し、Installer menu > パスワードのリセットで、パスワードの設定をしなおす。
 だめなら、システムの再インストールをする。このとき、データのバックアップをしていないのなら、ユーザディレクトリをアーカイブして新規インストールする。バックアップをしているのなら、初期化してインストールをする。

10.シングルユーザーモード(コマンド+S)で起動する。
 コマンドラインが表示されるので、ここでファイルシステムの修復をする。
 fsck _fyと入力してreturnすると検査が始まる。終わったら、shutdown r nowで再起動するはず。
 これでだめなら、システムインストールCDで起動し、ディスクユーティリティで起動ディスクのアクセス権修復とディスクの修復を行う。
 それでもだめなら、初期化して再インストール。

私の場合、2のセーフブートでちゃんとシステムが立ち上がった、と記憶している。ということは、OSに致命的損傷はないはずで、ひと安心した。でも、セーフブートしないと立ち上がらない。

ほかに、6や8の方法を試してみたけど、起動はできなかった。4を試してみると、青い画面にレインボーカーソルが回るだけ。5もだめ。7のPRAMをクリアする方法を試してみても、やっぱり黒い画面に白い文字で“Darwin/BSD”というメッセージが出るだけで、やっぱりまだ不具合が解消されたわけではなかった。

私のパソコンには、OS9とOS Xが入っているので、Optionキーを押してスタートアップマネージャを呼び出し、どちらで起動するか選択できるようにして、OS9の方で起動できないかやってみたけど、このとき、画面上にはOS Xしか出てこなかった。

それから、これまで知らなかったMacの起動順が分かった。
Open Firmware
 ↓
Darwin/BSD
 ↓
起動ディスクで選択したMac OS

ということは、私のパソコンは2番目でおかしなことになっているということなのだろうか。起動のしくみが少しは分かったけど、そこでおかしくなる原因はわからないままである。

10は、システムインストールCDで修復作業をやるところまで試したけど、解決には至らず。なので、バックアップを取ってからシステムを再インストールすることに決めた。

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